絵本作家の「のぶみ」さんの絵本。
「ママがお化けになっちゃった」から始まる3冊シリーズです。
中身は、絵本としては賛否両論あるかもしれません。
なんせ、うちの90に届きそうな母親は、「なんでこんな変な本を買った?」と聞いてきました…笑
※以後ネタバレあったらごめんなさい。
この3部作は続きになっていて、母親を突然亡くしたお子さんと、その亡くなった母親のおばけとの話です。
間も無く老年期に入ろうかという自分が読んでも、なかなか衝撃的で切ない内容です。
のぶみさんは、一般的には「不思議な話」を描く絵本作家さんとして知る人ぞ知る作家さんで、色々な方々とのコラボもあります。
中でも、産婦人科医で胎内記憶で有名な池川明医師とその記憶を持つ子どもたちへのインタビューから生まれた本もあります。
当センターにありますので、ご縁がありましたら一度手に取ってみてください。