ワクチン接種1回目

世界中で開発競争になっているワクチンですが、日本国内開発のものも年明けになるという話がありますね。

もう1ヶ月ほど前でしょうか、テレビのニュースで、インフルエンザの経鼻ワクチンが採り挙げられていて、「そのうち新型コロナウィルスに対する経鼻ワクチンも近々か?」という話でした。

自分の体を分析すると、感染症らしきものに関しては上咽頭(アデノイド)に感作することが多いので、できることなら経鼻ワクチンが良いのではないかという気がしています。

話を戻して

さて、9/5(日)に打った集団接種(ファイザー社製)レポートです。

9/5(日)
15:45 集合、説明
15:50 確認・問診
15:58 接種
    トリガーポイント注射のように、腫れぽったい感覚。
16:13まで 観察。腫れぽったさの感覚がイラストの肩から下のラインで出ている。(注:東洋医学の知識があって、感覚が敏感な人にしかわからない感じかと)
17:25頃 移動中に喉のイガイガが出る。1時間弱程度で気にならなくなる。
18:30頃 注射部位の腫れぽったさが何となく痛みになる。鼻の奥(上咽頭が乾いた感じが出る)
21:00頃 肩の前方への挙上が顕著に制限が出る。が、あげようと思えば上がる。
就寝中 横向きになると気になる。
9/6(月) 特にだるさはないが、気になるのは肩の痛み。可動域は肩の高さより上に挙げるのが難儀。
9/7(火)昼頃 肩は全く違和感なく動かせる。しかし、頭痛が出てくる。(頚椎症なので、筋緊張性頭痛はかなり慣れているのだが、それよりも痛い。カロナールを飲んでみたが、2割減くらい。
9/8(水) 朝起きた時には、ほぼ頭痛はない。

こんな感じでした。

全般的に、風邪をひいたかのような感じが出ましたが、怠さは気にならない程度です。周りの方に聞いても,喉のイガイガなど含めて,少し風邪っぽさは出たようです。

人によって免疫反応が違うというのは,本当に実感しました。

妊婦の染毛剤使用と生まれた子供の3歳時のアレルギー疾患との関係について〜山梨大学の研究より〜

国立大学法人山梨大学のエコチル調査甲信ユニットセンターの研究チームは、環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」による104,062人の妊婦のデータを用いて、妊婦の染毛剤の使用状況と生まれた子どもの 3 歳時のアレルギー疾患との関連について、同意撤回、死産、流産、染毛剤の使用及び生まれた子供の3歳時のアレルギー疾患のデータに欠測がある人を除いた77,303人を対象として解析しました。

その結果、染毛剤を自宅で使用した妊婦と、職業で使用した妊婦はどちらも、使用していない妊婦と比べて、生まれた子どもが 3 歳時に気管支喘息やアレルギー性鼻炎になりやすい傾向があることが明らかになりました。

 また、妊婦の染毛剤の自宅使用の頻度が上がるほど、生まれた子供が3歳時にアレルギー性鼻炎を発症する可能性も高まる傾向にありました。

 なお、本研究に用いた染毛剤の使用状況については、質問票調査の回答によるものであり、必ずしも実際の染毛剤のばく露状況を反映しているものではありません。今後はより詳細な染毛剤の使用状況を含めた研究が望まれます。

本研究の成果は、令和3年6月 24 日付で環境医学分野の学術誌「EnvironmentalResearch」に掲載されました。

染毛剤は接触性皮膚炎を起こしやすく、蕁麻疹やアナフィラキシー、気管支喘息を引き起こすと報告されています。使用前には、必ずパッチテストをするように注意書きがされているところからも、理解できるものと思います。

白髪が気になる年齢の方および若白髪でお悩みの方で妊娠を希望されている皆さま、是非ともこの研究結果を受け入れていただき、妊活の一つの知識として取り入れていただけたら幸いです。

出典:https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2021/08/20210803pr.pdf

TOKYO2020陸上に思う〜リレーを例に〜

 さて、この投稿は陸上競技関係者に見られたくないところでもあるが、100mと4×100mRの事についてだけ書きたい。

 「気負い」

そんな言葉がぴったりではなかっただろうか。

あの多田選手の笑顔が引き攣り、持ち前のスタートも中間疾走も力みがちでレースが終わってしまった。

気がつけば彼の得意とするタイムゾーンである10秒1台である。それでも敗退。

そして山縣選手。

誰もが前回までのオリンピックの活躍を重ね合わせて期待をしていた。が、精彩を欠く走りとなった。

リレーの予選はタイム自体は8位通過だったが、かなりの安全策のバトンパスで行ったわけであったが、多田選手も山縣選手もキレがない動き。

さて、決勝はと言えば…

多田選手がかなりいいスタートを切った。

周囲と比べても、なかなか良い走りで差を広げていた。

そして山縣選手とのバトンパス…

残念なことに届かない。

山縣選手が単に気が早ったのか、それとも多田選手のスピードに圧倒されたため早く出過ぎたのか、それとも山縣選手の今大会に発揮すべき走力がここで発揮された結果スピードが上がりすぎたのか。今(8/6の23時の時点でインタビューを聞いてない状態での内容なのでご了承ください)はその程度の考えしか浮かんできません。はい。

何が言いたいか?

リハーサルができていないのです。

絶対的地位のある王者ではなく、今までも運の良さでメダルを獲得できていたのです。

用意周到にするのであればチャレンジャーは常に全力を前提に行くべきであって、それぞれの気持ちの結集がどれだけの力を増大させるかを予測できていなかった。

攻めた結果ではなく、リハーサルが足りてなかった。そんな気がします。

選手個人だけではなく、これはコーチ陣、とくにメンタルトレーナーとアスレチックトレーナーのミスです。仕上がり具合を綿密にコーチ陣と突き合わせるべきでした。

柔道、水泳、卓球など、毎回課せられた期待を十分に応えてくれています。

なぜ陸上はいつもこうなのか。

選手が悪いわけではなく、組織の体制を刷新すべきだと思います。

千葉すず選手の一件から、水連は変わりました。

陸上もいつかは変わって欲しい。そう願っています。

そして一番大切なこと。

みなさん、お疲れ様でした。

寝られない夜になるかと思います。

今はゆっくりお休みください。

「体力向上によって改善する学力とは?」-苦手科目と得意科目で異なる効果-

神戸大学人間発達環境学研究科のページより。読みやすいように段落の順番を変えています。

 スポーツと学力は、50代以上の方なら「スポーツできても勉強できなくてもイイ」という風潮があったかと思います。

「脳みそ筋肉」

なんて言葉もあったくらいです。

私から言わせていただければ、頭が良くないと(言い方が悪いですね。「学力が高くないと」が適切かと)身体の動かし方(イメージすることを含む)や生理的な原理原則が理解できないと強くなれません。

戦術競技だと「分析力」やとっさの「判断力」には、特に必要になるのではないでしょうか。

話が主題から外れました(⌒-⌒; )

私は常々、スポーツをすることで学力も上がるものと感じていました。でも、言葉として例えるとスッキリ・はっきりしない部分がありましたが、この研究でよく分かりましたので、皆様に紹介します。

(ここから引用ーーーーーーーーーー

この研究は森田憲輝(北海道教育大学岩見沢校)、石原暢(神戸大学)、そして紙上敬太(筑波大学=論文投稿時、現中京大学)らの共同研究によって実施されました。論文は「npj Science of Learning」誌にて2021年4月1日より公開されています。

本研究では、469名の中学生を1年生時から3年生時まで2年間追跡し、体力(全身持久力)と苦手科目・得意科目の学業成績(国語・社会・数学・理科・英語の最低評定値と最高評定値)の変化の関係を調べました。

体力以外の学業成績に影響を与える要因であるBMI、社会経済要因(両親の学歴と世帯収入)、放課後の勉強時間を同時に調査し、それらの影響を統計学的に取り除いて分析しました。

その結果、中学1年生から中学3年生にかけて体力が向上すると、苦手科目の学業成績が改善(主要5教科の最低評定値が向上)することが示されました(図1)。一方で、体力の変化は得意科目の学業成績(主要5教科の最高評定値)の変化には関わっていませんでした。

この結果から、体力の向上をもたらすような習慣(運動部活動の練習など)は苦手科目の学業成績に好影響を与え、得意科目の学業成績に悪影響を与えないと推測されます。

出典 https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2021_04_09_02.html

線香の煙を吸入すると喘息が悪化する?ー線香の煙が気道に及ぼす影響を科学的に解明ー

線香を使用する国や地域は、仏教圏を中心にアジアの国では広く使われています。日本では仏壇があれば常日頃線香を使用することも多く、最近ではエスニック雑貨店などで取り扱う「お香」でリラクゼーション効果を期待して利用する方も少なくは無いでしょう。

しかし、香りよりも気になるのは煙であり、煙は気道に影響を与えるのは容易に想像できる。

以下の新しい研究結果が発表されたので、ページを引用して、わかりやすく文章を変えずに見やすく編集しました。

(以下引用________________________

九州大学大学院医学研究院呼吸器内科学分野の松元幸一郎准教授、九州大学病院の神尾敬子医員、山本宜男医員らの研究グループは、線香の煙を吸入すると気道が収縮しやすくなり、気道を覆う上皮のバリア機能が低下することで、喘息を悪化させる可能性があることを明らかにしました。

 線香はアジアや中東の多くの国で、宗教的行事や香りを楽しむものとして慣習的に使用されています。線香を燃やすと多くの有害物質が発生し、タバコの燃焼時よりも高濃度のPM2.5が室内に長時間浮遊することが知られています。また最近の臨床研究で、線香を日常的に使用する家庭の子供は、使用しない家庭と比べて喘息のリスクが高く、肺機能も低下しやすくなることが報告されています。しかし、線香煙の吸入が、肺や気道の機能にどのように影響するのかは不明でした。

 本研究では、マウスに線香煙を吸入させると、気道過敏性が亢進(気道が収縮し喘息をおこしやすくなる)し、肺のタイトジャンクション蛋白※の発現が低下することを明らかにしました。さらに、線香煙は気道を覆う上皮細胞のバリア機能を低下させました。

これらの線香煙によるマウスの肺や気道への有害な作用は、線香煙吸入後に発生する酸化ストレスによるものであり、抗酸化剤を使用することで症状を改善することができます。

※タイトジャンクション蛋白は、細胞同士を密に結合させ気道上皮のバリア機能を保っており、炎症の原因となる吸入抗原が体内へ侵入することを防いでいます。

この成果は2021年3月31日付で「Scientific Reports」に掲載されました。

___________引用ここまで)

出典元:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/585