夏の暑さによる熱中症よりも、コロナ禍の自宅療養だと、そちらの脱水の方が気になってきます。
経口補水液の作り方としては、下の材料をただ混ぜるだけ。
- 白湯 1リットル
- 砂糖 40グラム
- 塩 3グラム
さて、当のスポーツミネラルは
タンパク質 | 10mg | 亜鉛 | 0.005mg |
---|---|---|---|
脂質 | 8mg | マンガン | 0.0125mg |
炭水化物 | 2.03g | 塩素イオン | 0.25g |
ナトリウム | 120mg (食塩相当量0.3g) | 硫酸イオン | 0.06g |
モリプデン | 0.1575μg | カリウム | 12mg |
ビタミンB2 | 0.00025mg | カルシウム | 5.27mg |
ナイアシン | 0.005mg | マグネシウム | 17.5mg |
ビタミンB6 | 0.003mg | リン | 0.135mg |
葉酸 | 0.625μg | 鉄 | 0.0275mg |
パントテン酸 | 0.01175mg | 銅 | 0.0015mg |
上記表から食塩相当量から考えると、経口補水液の3gに対して0.3gですので10分の1。
炭水化物は経口補水液の40gに対して2.03gなので20分の1になります。
ということは、経口補水液の比率よりも砂糖量(炭水化物)が少なくなりますので、どの程度経口補水液に近い吸収を期待できるかわかりませんが、一般的なスポーツドリンクよりも吸収が良さそうに感じると思います。
◯沖縄の美ら海の海水をそのまま粉末にした塩「ぬちまーす」。※マイクロプラスチック対応済み(メーカーへ直接確認済み)
◯降り注ぐ南国の太陽の恵みのサトウキビから作られた黒糖。
この2つが原材料で、これ以上「自然は」と呼べるサプリメントはないと思います。
飲み方も大切。
口にスポーツミネラルを入れたら、「甘い」「しょっぱい」「苦い」を感じながら、水やお茶などの水分で口の中で溶かしてから飲み込むのが良い方法です。
たまに喉に塩の顆粒が残っている感じが出るから、口の中で溶かす方がベターだと思います。
また、疲れて帰ってきた時にも、冷たいドリンクに入れて飲むのも良いでしょう。
おすすめは、シークヮーサーやレモンなどを絞って、炭酸水で割る飲み方。
もちろん、フレッシュなジュースとお酒を混ぜる時にも一緒に入れるとさっぱりした夏のドリンクとして、美味しくいただけます。塩分がありますので、1杯までにしていただくと良いでしょう。また、少し酔いが早くなる可能性がありますので、飲む際には気をつけて飲んでください。