富山大学医学薬学教育部生命・臨床医学専攻博士課程の井上真理子らのグループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを用いて、妊娠中の発酵食品(味噌汁・ヨーグルト・チーズ・納豆)の摂取量と、生まれた子の 3 歳時点の睡眠時間との関連を調べました。その結果、チーズを多く摂取した母親から生まれてきた子どもは、3歳時点において睡眠不足になるリスクが低くなることを明らかにしました
富山大学医学薬学教育部生命・臨床医学専攻博士課程の井上真理子らのグループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを用いて、妊娠中の発酵食品(味噌汁・ヨーグルト・チーズ・納豆)の摂取量と、生まれた子の 3 歳時点の睡眠時間との関連を調べました。その結果、チーズを多く摂取した母親から生まれてきた子どもは、3歳時点において睡眠不足になるリスクが低くなることを明らかにしました