TOKYO2020陸上に思う〜リレーを例に〜

 さて、この投稿は陸上競技関係者に見られたくないところでもあるが、100mと4×100mRの事についてだけ書きたい。

 「気負い」

そんな言葉がぴったりではなかっただろうか。

あの多田選手の笑顔が引き攣り、持ち前のスタートも中間疾走も力みがちでレースが終わってしまった。

気がつけば彼の得意とするタイムゾーンである10秒1台である。それでも敗退。

そして山縣選手。

誰もが前回までのオリンピックの活躍を重ね合わせて期待をしていた。が、精彩を欠く走りとなった。

リレーの予選はタイム自体は8位通過だったが、かなりの安全策のバトンパスで行ったわけであったが、多田選手も山縣選手もキレがない動き。

さて、決勝はと言えば…

多田選手がかなりいいスタートを切った。

周囲と比べても、なかなか良い走りで差を広げていた。

そして山縣選手とのバトンパス…

残念なことに届かない。

山縣選手が単に気が早ったのか、それとも多田選手のスピードに圧倒されたため早く出過ぎたのか、それとも山縣選手の今大会に発揮すべき走力がここで発揮された結果スピードが上がりすぎたのか。今(8/6の23時の時点でインタビューを聞いてない状態での内容なのでご了承ください)はその程度の考えしか浮かんできません。はい。

何が言いたいか?

リハーサルができていないのです。

絶対的地位のある王者ではなく、今までも運の良さでメダルを獲得できていたのです。

用意周到にするのであればチャレンジャーは常に全力を前提に行くべきであって、それぞれの気持ちの結集がどれだけの力を増大させるかを予測できていなかった。

攻めた結果ではなく、リハーサルが足りてなかった。そんな気がします。

選手個人だけではなく、これはコーチ陣、とくにメンタルトレーナーとアスレチックトレーナーのミスです。仕上がり具合を綿密にコーチ陣と突き合わせるべきでした。

柔道、水泳、卓球など、毎回課せられた期待を十分に応えてくれています。

なぜ陸上はいつもこうなのか。

選手が悪いわけではなく、組織の体制を刷新すべきだと思います。

千葉すず選手の一件から、水連は変わりました。

陸上もいつかは変わって欲しい。そう願っています。

そして一番大切なこと。

みなさん、お疲れ様でした。

寝られない夜になるかと思います。

今はゆっくりお休みください。

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