2023年全国高校総体(北海道インターハイ)に思うこと

投稿者: | 2023年7月31日

今、2023年のインターハイが北海道で開催されています。

 私が高校三年生の時、1987年も札幌市厚別区にある厚別の陸上競技場で開催された。36年前のこと。
 当時、7月末は札幌としては異常?な気温で高30度くらいあったと前情報で聞いていた。
 記憶が定かではないが7月31日に札幌入りし、翌8月1日は現地練習で厚別の陸上競技場へ向かった。確か、前日よりは少し気温が下がって過ごしやすかったと思う。

そして当日8月2日。

 この画像は、マスターズでお世話になっている先輩からいただいたのだが、そう、午前11時の時点で気温20度。そして曇り。その後も気温は上がることなく、どちらかというと下がり続けた。

 午後には気温はぐんぐん下がり、大会側の要請なのか、ホテル業宿泊組合様のご厚意なのか、はたまたホテル様独自のご厚意なのかわからないが、みなホテルから毛布を借りてくる始末。
 それほど寒かったのだ。

 今でも思い出すのだが、スポーツ庁の長官である室伏重信大先輩が自分の高校の監督と一緒に観ていてくれた。
 それ映像が、今でも頭にしっかりと残っている。

 なんとかベスト8には進めたのだが、足元のコンクリートがザラザラすぎて回転しづらい。
 そのおかげで、5投目まで全て右側のネットに当ててしまう有様。
 6投目だけ上手く抜けてくれてた。

 まぁ、それが決勝記録になるのだが、3位入賞と60m90の当時の県高校記録更新はならなかった。

※画像は月刊陸上競技の1987年当時の札幌インターハイ特集記事より

 36年前と違って今年は暑そうですね。

 出場されている皆さん、大会関係者の皆さん、気をつけて過ごしてください。

 また、沖縄からの選手たちは、強烈な台風で家族のことが心配かとも思います。皆無事に過ごせることを祈ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA