厚労省発「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の拡充について(令和2年度第三次補正予算による拡充)

投稿者: | 2021年4月17日

 不妊治療に対する厚生労働省のホームページは確認したことはありますか?

 意外と役に立ったり、不安材料の払拭になったりしますので、ぜひ一度確認してみてください。わけのわからない意識高い系のブログや整体、接骨院、整骨院、鍼灸、リンパサロンなどのような不確かな知識の人たちの発信記事ではなく、確実に真実の内容をつかむような癖をつけてください。

 今回掲載の内容は、治療支援事業についてです。

(内容ここから__________

不妊治療の経済的負担の軽減を図るため、高額な医療費がかかる、配偶者間の不妊治療に要する費用の一部を助成しています。

 4月1日から、厚生労働省では「不妊に悩む方への特定治療支援事業」を拡充しました。令和3年1月1日以降に終了した治療が対象とのことです。詳しくは下記リンクからご覧ください。

主な拡充点としては

令和2年12月31日まで令和3年1月1日から
所得制限730万円未満(夫婦合算の所得)撤 廃
助成額1回15万円(初回のみ30万円)1回30万円
女性回数生涯で通算6回まで
(40歳以上43歳未満は3回)
1子ごと 6回まで
(40歳以上43歳未満は3回まで)
対象年齢妻の年齢が43歳未満変更せず

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000047270.html?fbclid=IwAR0NpLQFlqDqNzSuqwkJdgF9mGEj-RbrsdHDblOUZyDZmSAFdkcIIGpE3vk

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