👀大規模レセプトデータベース(JMDC)を用いた研究で、18~49歳のPMS(※月経前症候群)女性1.2万人と、年齢などを合わせたPMSのない女性5.6万人が比較されました。
高血圧・2型糖尿病・脂質異常症との関連を調べるため、既往歴は除外し、生活習慣や基礎疾患など多くの要因を調整したうえで解析が行われました。
その結果、PMSのある女性では、これら3つをまとめた生活習慣病リスクが約1.5倍高く、とくに高血圧は約1.35~1.5倍と一貫してリスク上昇が認められました。
一方、2型糖尿病と脂質異常症では、解析方法によって結果が安定せず、明確な関連は確認されませんでした。
研究者は、PMSにみられる自律神経の乱れや慢性炎症などが高血圧につながる可能性を指摘。
PMSを「将来の高血圧の早期サイン」として捉えることで、生活習慣の振り返りや健診受診の促しなど、若いうちからの予防介入につながる可能性があると述べています。
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