👀 従来の研究では、ステロイドが免疫反応を抑制し、免疫チェックポイント阻害薬(ICB)の効果を低下させる可能性があるという懸念が指摘されていました。
しかし、近年ではステロイドは用量、期間、目的によって大きく異なる知見がある。
本研究では、
• 短期間のステロイド(デキサメタゾン)使用は、従来の「ステロイドは免疫療法の効果を低減する」という仮説に反し、がん免疫療法の効果を増進する。
- ステロイドは腫瘍内の血流や酸素供給を改善し、免疫細胞の腫瘍への浸透性を向上させる。
- 本手法は、現在の免疫療法では十分な効果が得られない患者に新しい治療の選択肢を提供し、併用治療をより安全で効果的にする可能性があります。
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抗炎症ステロイドが癌免疫療法を予想外に促進 ―制御されたステロイド投与が腫瘍血管を改善し、乳がんモデルで免疫細胞の浸潤を促進―
東京大学大学院工学系研究科のカブラル オラシオ 准教授らの研究グループは、がん治療中の吐き気抑制に広く用いられるステロイド薬デキサメタゾンが、免疫チェックポイント阻害療法(ICB)の抗腫瘍効果を増強することを発見しました。



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