普通救命講習2を受講

日曜日はありますが、9/29は店休日にして普通救命講習2を受講してきました。

前回受講からすでに3年近く経つので、胸骨圧迫マッサージのチェックとAEDの使い方のおさらい。また、次年度ではガイドラインも変わると言われており、新しい情報の収集です。

グループ担当の講師の先生が救急隊で長く現場に出られていたので、現場での話とともに最低限必要なポイントを指導していただけました。

我々が学生の頃にフジヤマノトビウオこと「古橋廣之進」先生の授業中に救命法を習ったのですが、その頃は

胸骨圧迫5回・人工呼吸2回

の繰り返しでしたが、今は

胸骨圧迫30回・人工呼吸2回

とかなり胸骨圧迫に重点が置かれています。

習ったことが役立つ状況はあっても困るのですが、やはり一人間の常識として習得することは良いと思います。

消防署で講習をしていますので、是非とも問い合わせていただき、学んでいただけると良いかと思います。

母乳栄養児におけるビフィズス菌優勢な腸内フローラが形成される仕組みの一端が解明

少し古い記事ですが、見つけたのでアップ。

研究記事の引用ですから、出どころはしっかりしていると思いましたので、記事にしてみました。

ただ間違えて欲しくないのは、当センターとしては、母乳が出たら出たで良いし、出なかったら出なかって良いと思っています。

助産師さんのよくある「母乳信仰」、強烈な宗教じみた「母乳教」のような立場ではないことだけ付け加えておきます。

 酵素の立体構造が云々という研究内容ですが、詳しいことを理解するというより、この論文の説明の中にある情報に目を向けていただき、論文の導き出す結果ではなく、知識として持っていて欲しいことは以下の点にまとめられます。

1.授乳を開始するとビフィズス菌優勢な腸内フローラが形成されるが、離乳と同時にビフィズス菌優勢な腸内フローラは消滅する。

2.完全母乳で育てた乳児の糞便と、混合乳で育てた乳児の糞便では、ビフィズス菌の数は明らかに完全母乳の乳児の糞便の方に多い。

3.ヒトの母乳に含まれるオリゴ糖(母乳オリゴ糖)を利用するための酵素は、ビフィズス菌のみ有する。

 ビフィズス菌は、1899年にパスツール研究所のTissierによって、母乳栄養児の糞便に多くみられる細菌として単離されました(単離とは色々混ざっているものから、単一のものを抽出すること)。古い研究がいまだに生きているわけです。

 そして授乳を開始すると、すぐに乳児の腸管にはビフィズス菌優勢な腸内フローラ(腸内細菌叢)が形成されます。しかし、離乳と同時にこのビフィズス菌優勢な腸内フローラは消滅します。よって、人間の母乳の中にはビフィズス菌を増やすなにかがあると予測されていましたが、そのシステムは解明されていませんでした。

 そこで研究グループは、人の母乳に含まれるオリゴ糖(母乳オリゴ糖)を利用するための酵素(母乳オリゴ糖分解酵素)をビフィズス菌のみが有していることに着目して研究を進めてきました。今回の研究では特にラクト-N-ビオシダーゼという、母乳オリゴ糖の中でも含有量の高い、ラクト-N-テトラオースというオリゴ糖に作用する酵素に着目して研究を行っています。

 京都府内の助産院の協力を得て、完全母乳で育てた乳児の糞便と混合乳で育てた乳児の糞便を解析したところ、ビフィズス菌の数が完全母乳栄養児で有意に多いこと、またラクト-N-ビオシダーゼの遺伝子数も有意に高いことを見出しました。次に、X線結晶構造解析によりこのラクトN-ビオシダーゼの立体構造を解明することで、そのユニークな構造特性と詳細な反応機構を明らかとしました。ラクトN-テトラオースというオリゴ糖は、様々な霊長類の乳中でも人乳にのみ特に多く含まれている成分です。また、ビフィズス菌はヒトの乳児に特徴的に多く生息する細菌です。このことから、ヒトはその乳児期に積極的にビフィズス菌と共生するという進化をとげ、それを支えたのが母乳オリゴ糖であることが推察されます。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/170407_1.html

リンク先記事内にPDF資料あり

〇〇の鍼灸治療はやっていますか?

「腰痛の鍼やっていますか?」

「不妊の鍼やっていますか?」

「肩こりも対応してますか?」

「うつ病ですが…」

「部活で肉離れのケガをして…」

よくある問い合わせです。その度に悩みます。

鍼灸も漢方も、カイロプラクティックやオステオパシーと呼ばれる技術も、通常は

身体を整える(「本治」と言います)

ことを1番の目的としています。そして、その延長で今ある症状にアプローチ(「標治」と言います)をします。

よって、痛い場所を触らなくても痛みが取れることも多々あります。

国の施策でホームドクター制度が叫ばれて久しいですが、最近の医療は開業医といえども専門性が高すぎて、少しでも自分の専門家ら外れていると頼りなかったりします。今皆さんがお持ちの症状の不定愁訴や原因不明となっている根本はここに問題があったります。この現代に必要なのは「総合診療科」的な「昔のお医者さん」ではないでしょうか。

そういう医者だからこそ、「この人の普段とは違うから何かがある!」みたいに感じてもらえたのではないでしょうか。

さて、我々の業種でも同じかもしれません。

美容鍼灸専門

不妊鍼灸専門

スポーツ障害専門

腰痛専門

などなど、「〇〇専門治療院」という専門を挙げての広告をよく見かけます。

しかも、最近はスポーツ系をアピールする治療院や接骨院も多いですね。

でも、そこの先生方は、はたしてどれだけ勉強してきているでしょうか。勉強というのは、勉学という勉強と実際にその現場に居たり自分が経験したりしているかということですが…最低限、私以上の経験と知識を持ってから「スポーツに詳しい」というのをアピールして欲しいものです。

専門性をアピールする治療院・施術所の選択は、以上のことを踏まえてご利用ください。

確かな腕を持つ人も多くいます。

当方では、頚の問題でかなりひどいときには小田原の劉先生を紹介していますし、肩の脱臼や足の捻挫の症状がよくならない(骨に異常がない場合)は腕の良い接骨院へ(マッサージを主体にしている接骨院・整骨院は技術がありません)紹介しています。

漢方が必要で初めての人であれば漢方を処方するドクターを、既に処方された漢方でよくなっていない場合は、専門性の高い漢方薬局をご紹介しています。

全国を飛び回っているビジネスマンやアスリートには、信頼できる治療院をご紹介いたします。また、グローバル治療院をご希望の方もグローバルスポーツ医学研究所様の社長経由で紹介できますので遠慮なく申し付けください。

話が変な方向にずれましたが、症状をお持ちで悩んでいるのなら、一度ご相談いただければと思います。

不妊に悩む場合、どのタイミングで鍼灸を受けるべきか?

「いつ伺えば良いのでしょうか?」

そう聞かれることが多いです。

他院様はわかりませんが、当方は先記事の通り「◯◯症・◯◯病の鍼灸治療」というスタンスではありません。

身体・心(あるいは周辺関係)を良くすることが基本目的となります。

ですので、生理前中後など諸々の事情はありますが、

「来られる時、予定が立てられた時がそのタイミング」

と思ってご連絡ください。

「内膜が厚くならない」

「採卵できない」

「着床しづらい」

「ホルモンの値が低いあるいは高い」

「生理前後、排卵前後に不調がある」

「生理が不順」

など諸々の状況はそれぞれ違うでしょう。

ですが「心身共に良い状況にする」ということが大前提ですので、いつ来ても多少バラついても良いと思います。

そこは全てひっくるめて、その日その時の施術方針を考えてていきます。

ここの記事を見ている時点で、他院様や色々な病院を回られた方も多いと思います。30代後半もしくは40代の方も多いと思います。1療程を受け切る気持ちだけは持っていただければと思います。

必ず変化は出ます。

1療程中に授かる時も多いですが、1療程後の2周期で良い結果があることも多いです。

体の変化などもわかりやすいので、できれば定期的な間隔で来られるコトをお勧めします。

生理前・生理中・生理後などについても、特に問題はありませんので、いつでもご連絡ください。

女性側に理解して欲しいこと

生物的に考えると、男(オス)とは切ない生き物のような気がします。

交尾の後に食べられてしまう昆虫もいれば、アンコウのようにメスの身体に食いついた状態で「同化」してしまう種類もいます。

血の繋がり」と考えると、実質「母子関係」だけが直接の「血の繋がり」になります。

また、子供の身体の100%は母体から作られます。

要するに男(オス)は遺伝子のみの提供です。

しかも物凄い数の精子から、卵と受精できるのは原則1匹。

並々ならぬ競争の果てに散りゆく精子が多いのですが、これがまたデリケートなところもあります。

男性の場合、ストレスに弱い傾向があるようです。

不妊外来などで「活動率」を調べる訳ですが、50%を超えていた活動率が、数日の残業が続いたことによって20%を切ることもよく見られます。

また、タイミング法で治療されている方の場合、カレンダーについた◯印によって、詰め寄られているような気持ちになったりします。

そんなことで?

と思われるかもしれませんが、それが現実です。

また、精子は6ヶ月という長い時間をかけて作られると言われています。

また、生まれくる子供の健康には、男性の運動習慣が影響するという研究結果も出ています。

そんなことを今一度確認しあっていただき、夫婦ともに地ならしをして意思を同じ方向へ向けてもらえれば良いのかと思います。