本日11月3日は、2・3年ぶりに日曜日を丸々1日を店休日にして、東京大学の鉄門記念講堂で開催される
第58回 現代医療鍼灸臨床研究会
に現地参加をしてきました。
実は、このコロナ禍始まってから1度も東京へ出たことがなく(というか必要性がなかったのもありますが)、本当に久々です。
朝はとりあえず場所を確認するために早めに本郷三丁目駅に到着して、場所をスマホの地図で確認するも東京大学の敷地の広いこと。
幸いなことに鉄門記念講堂のある建物は駅よりに位置したので、歩く距離は短くすみました。
初めて入る大学。
迷子状態で不審者並みにキョロキョロしながら道を覚えつつ歩き、比較的新目な高い建物に到着。
その建物の14階に鉄門記念講堂がありました。
今回のテーマは
心と身体の不調〜鍼灸治療の果たす役割は?〜
専門医と連携するためのスキル
という内容で、3名の医師も交えての発表です。
しかし、最近の大学の施設、すごいですね。
座ってびっくりしたのは、収納型のテーブルがつけられています。
それに加えて、多分ですが、スライド上映時に手元を見るためのライト(多分その使い方だと予想しています)も装備。
また少しこの分野の勉強をしたいと思います。
しかし、広いですね。
銀杏並木があって、下には銀杏の残骸と残り香…💦
鉄門記念講堂から食堂のある安田講堂まで行こうと思ったら意外と距離があったので、諦めてすぐ近くの門から出てラーメンで昼を済ませました。
エックスにも投稿しましたが、30年ほど前ですがドクターコースの受験に失敗したとき、当時の研究室の助手の方に
「せっかくなら新設される東大の大学院を受験してみてはどうか?」
そう言われたことがありました。
当時、私のいた大学院の受験は専攻科共通(私の場合は教育学専攻)の第1外国語と第2外国語の試験があり、第2外国語においては辞書の持ち込みが許されました。しかし、東大の方は第2外国語も辞書なし。
流石にそれは無理なので、助手さんの提案を断りました。そんなことがありました。
今となっては懐かしい思い出です。